所長挨拶

 

 

第3期高知県産業振興計画の3年目となる本年度は、これまでの「地産外商の強化」を「拡大再生産」の好循環につなげるとともに、新たな挑戦が本格的な実行段階に入ることから、「施策の成果にこだわる」という意識を持って取り組むこととしています。

 

工業技術センターでは、これまで先輩方が築き上げてきた長い歴史のなかで、現場主義を徹底させ、地域の産業界にとって「真に必要不可欠な公設試」になることを追求してまいりましたが、今後は従来の技術支援に加えて技術イノベーションを生み出し、さらに地域産業の振興につなげることをめざしてまいります。

そのためには、研究員一人ひとりが日常業務を遂行するうえで、その業務が企業の皆さまにとって、また地域産業の振興にとって、どのような効果につながるのかといった“出口”を強く意識することが重要だと考えています。

また、工業技術センターでは対応しきれない課題やイノベーションの創出に向けては、県内外の研究機関や大学、産業支援機関と連携することで、支援体制を強化することが必要だと改めて認識しています。

 

こうした取り組みを通じまして、これからも企業の皆さまのニーズに適切に対応しますとともに、信頼される工業技術センターであり続けたいと思っていますので、今後ともご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

                                平成30年4月1日

                       高知県工業技術センター 所長 森 学